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MY JOURNEY@イギリス

MY JOURNEY@イギリス

国内もいい♪③プーさんの村

ぼうなげばし
Photo by M
プーさんの故郷、ハートフィールド村にある
Pooh Stick’s Bridge ・プーさんの棒投げ橋です。

poohcountry
これが100エーカーのアッシュダウンだっ!

日記より***

翌日は別の友人と
くまのプーさんの舞台でもあるアッシュダウンの森へ。

今回ハートフィールドへ行ったのは二度目でしたが
前回のコーチツアーと違ってゆっくりとできたので
改めて、愛しのプーさんの世界を満喫できたように思います。
(ごめんね・・H・・)

クリストファーロビンがお菓子を買ったという雑貨店が
今はプーコーナーというグッズショップになっています。
私にとっては夢のようなお店です。
まずはショッピングをたっぷりと楽しんで
(前回なかったオリジナルグッズの中から
棒投げのルールブック(日本語訳!)や
プーさんの里の訪問証明証?なども購入しました。
友人Hのぶんももちろん買いました。)

大好きなGund社製のぬいぐるみはほぼ所有しているので
今回は勇気がいりましたが
25ポンドもするティーパーティーの場面が再現された
とってもかわいい壁掛けを買いました。。
友人はすごくかわい~置き時計を買ってました。
店内にいるうちにぷーさんファンになったようです。
飽きたらちょうだい、とお願いしておきました。

そして、ハートフィールド村のパブで休憩してから
プーさんの棒投げ橋へ棒投げ遊びをしに行きました。
うーん・・これだけ書いてるとなんかこどもっぽい?
でも、この村に来たらみんなやってることなんです。
私のようなファンにはたまらない経験です。
前回友人Hとの棒投げでは、彼女の不戦勝。
私の棒は橋の下でひっかかったらしく
流れてもこなかった・・

100エーカーのアッシュダウンの森を
(実際は風邪と空腹にあえぎながら・・)
歩くこと30分・・
棒投げ橋との感動の再会をしました。
でも、前回あったレリーフはなく、
フェンスがあちこちにされていて
なんだか悲しかった。
今回は「公式ルールブック」にのっとって
用意すべきはちみつなどはありませんでしたが
森を満喫して、枝を拾って、3戦行いました。
結果は私の2勝1敗。
枝が流れてきただけで最高でした。

空腹にあえいだのは
週末のイギリスではごくごく日常的なことですが、
食べるところもお店もほんとやってないんです・・
特に週末は開いてる店も少なく、
開いてても4時前ぐらいから閉まります。
そして、今日はイギリスが狂った!日でもあり
人口の85%がテレビの前に座っていたそうですから・・

国中、走ってる車じゅうが
イングランドの国旗をはためかしています。
明日、明後日は世紀のゴールデンジュビリーでもあるので
ユニオンジャックも国中ではためいています。
二大お祭りが重なってイギリスは大変な騒ぎです。

帰りはポーツマスへ寄って
やっと夕食にありつけました。
昨日に引き続き、
久しぶりの休日をエンジョイしました。

***プーコーナー公式競技規則POOH STICKS***
(By Mike Ridley;translate by Cass Inami 2001)

オリジナルプースティック公式競技規則
序文
プースティックで遊ぶことは人生の意味を理解させてくれます。
それを自覚するには少々時間がかかりますが、貴重な修練を与えてくれる上、
知能の増進を図ります。貴方や貴方のお友達と一緒に遊戯が楽しめるよう希望しています。
遊戯を始める前に、次の四つのことを見つけてください。
1.お友達を見つけてください。(数が多いほど楽しみが増します)
2.小川にかかる橋を見つけてください(地図が必要なこともあります)
3.スティックをみつけてください(橋に到着する以前に)
4.食料の調達をしてください(皆に持参するよう頼みます)

手順
お友達を集め、その中の一人が競技規則を読み始めます。
次に何か資料を見つけます。
ハニーやコンデンス・ミルク等、手近なものでよろしい。(両方あれば更によい)
次に、地図を開き橋へのルートを計画します。
木立を過ぎるルートを選ぶことが大切です。
行程中に時々立ち止まり、何かを少し食べて、深呼吸し、鼻歌を歌いましょう。
以上は木を見つけるまで続け、木が見つかったら小枝を探しましょう。
小枝を見つけることにくよくよしないために、木のある所には、必ず小枝があることを憶えておきましょう。
橋に到着すると人員を数え、全員がいることを確認します。
さらに交代で数えて人数を了承します。
競技は全員がそろうまで開始しないように、さもないと遅れた人に公平ではありません。
競技開始の前に食料をオオカミや像、イタチがうろつかない安全な所に置きます。
(もし、ハニーやコンデンス・ミルクがなくなった時には、一旦家に戻り、
再開するのもグッド・アイデアです)
それでは競技を開始しましょう。

競技の開始

貴方や貴方のお友達は「プレイヤー」又は「競争相手」になります。

最初にスティックを選び、「競争相手」に見せ、どのスティックが誰の物であるかを良く確認します。

次に小川の流れの方向を確認します。
「競技者」は、橋の下で流れが入込むように面します。(川上に向かう)
注:もし橋の下から流れが出ていると、間違った場所に
立っていることになります。

三番目に誰かを最初の競技者として選びます。例:最年長者、または最年若者

四番目に全競技者は川上に向かって横一列に並びます。

五番目に各競技者は個々のスティックを腕の長さだけ、流れの上に差し出します。背の高い競技者は腕を下げて他の者と同じ高さになるようにし、
一番小さな者に合わせます。

六番目にスターターは‘ReadyーSteadyーGo’とかけごえをかけ、全
員、スティックを落とします。注:決して投げ込んではいけません。

七番目に全員、橋の川下側に向かいます。小さな競技者は走って行こうとしますの
で、ご注意ください。注:橋は他の人たちや車も利用しますので、くれぐれも配慮を忘れないように。

プースティックのルール
注:心に熊なくとどめておく事柄

1.スティックがある限り競技は続行できます。
2.各競技者に飲み物や食べ物を採ります。
3.川に転落するのはSAD(Silly And Daft)、
悲しいことですが、馬鹿げています。もし、川に転落すると、
ゲイムは喪失し皆の楽しみを台無しにします。
二度以上転落することはVery SADで、この次からは一緒に遊んでくれな
い恐れもあります。ということは、次回は家に留まりハニーもコンデンス・ミルクもなく、過ごさねばなりませんので、くれぐれも川に転落しないようにしましょう。
4.勝者には褒賞が与えられます。特別のハニーやコンデンス・ミルクが貰えす。
5.勝者は「やった、やった」とか「ラッキーだったなぁ」と言うでしょう。
6.敗者は「うーん、残念」とか「まあまあだったなあ」と言うでしょう。
7.自身のプースティックを認識できないことは大変な心痛事、懸念とストレスをもたされます。このような事態を避けないと、友人たちはHUFFとともに(Heated,Utterly,Fuming and Frustrated むっとして)去っていくでしょう。
もし似通ったスティックがあればカラーリボンを結びつけるのもよいでしょう。
8.ゲイムには通常スティックが使われますが、松かさはよく浮き、非常に良いものであることが認識されるでしょう。もし、松かさを使用するゲイムには上記のリボンを結びつけることを強くお勧めします。
9.友人の認識は同じような見かけの者がいると問題となるでしょう。この問題もリボンの使用で簡単に解決できます。フレンドリーな事に関して、最近友人になった人には、全員が名札をつけることで間違った名前を呼ばずにすみます。間違った名前で人を呼ぶのは、貴方の場合はどうか解りませんが、私は非常に恥じ入る思いをします。
10.通常プースティックを楽しむ人々は良い人たちです。橋に到着したとき、他の人が既にゲイムを始めているときも、心配しないで待つことです。「一緒にやりませんか」と声が掛るのが普通で、彼らはすぐにスティックを使い切ってしまうでしょう。
11.幼いプレーヤーは、できるだけ騒音を抑えるように心がけましょう。


つづく



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